集客は本当は相手への想像力と思いやりで出来あがる

 

集客って結局

見てくれている人のことを、どれだけ想像して、考えて、思いやるか?

だと思ってます。

 

例えば、集客導線を整えるのもそう。

集客導線というのは「興味があるなあ」「さあ、申し込もうかなー?」と思ったお客様に

いかに面倒をかけさせないか?という思いやりで出来上がります。

 

・いったいどんなサービスなの?どこに書いてあるの?

・どこから申し込むのかわからず、何ページもさがしまくる

・その挙句にどこにも書いてない

・書いてあったと思えば昔のリンク

 

疲れて「もういいや」ってなる(:_;)

 

実際は、これだけ行動してくれる人はほとんどいません。

「申し込む場所がわからない」これだけで、申し込む気がなくなるものなんです。

 

お客様って、申し込む前は

・安心したい

・損したくない

・怖い

・不安

な気持ちでいっぱいです。申し込むときは勇気を振り絞って申し込みます。

それを想像しなくては。

 

例えば、メニュー。

「わかりやすいシンプルな言葉にしましょう」と言うときがあります。

 

というのは、言葉が複雑だとパッとみた時に内容が分からないんです。

 

極端に言うと「英語」でメニューが書いてあるだけで、もう見ない、というお客様もいます。

日本語とちがってパッと頭に入ってこないので無意識に拒否してしまうのです。

複雑なことばやデザインもいっしょです。

 

英語の方がオシャレなんですけどねー。

英語の方がいい場合もあります。イメージが大事な仕事だったり…モデルさんのHPだとか。

自分のイメージを押し通すのもありです。

 

ただ、集客って思いやりなんです。

どれだけ人を思いやれるか?想像できるか?です。

見に来てくれる人のことを考えらえるか?だと思うんですね。

 

 

集客ではテクニックとして、こうした方がいい、ああした方がいいというのがありますが

すべて「相手のことを考えた」結果のものでしかありません。

 

 

だから、本当はテクニックではないんです。

相手のことを考えられるのであれば、教えなくても自然に出来るものです。

売れる方を見てみると、自然にこれが出来ています。

 

だから私はよく「売れている方のページをみてください」とお伝えします。

 

ちゃんと相手のことを考えているものは、伝わります。

出来上がりが立派でもきれいでなくても、お客様はこたえてくれます。

 

集客は、ただ「相手のことを考える」それだけなんですよー(^^♪