ひそかに「大人の女子校」の岡崎校長のレクチャーを
スカイプでちょくちょく受けています。
なんでって…
とにかく話がおもしろい!というのもあるんだけど
爆笑させつつ突っ込んでくる「一言」が、すんごい核心をついているので
私の中で「すげー!」「何者なんだー!!」「知りたい」という気持ちがすごく強いんだなあ。
で、そんな岡崎さんのブログの「闇」と「影」シリーズが
おもしろくって
いつもブフォーってなってますよ(*’▽’)
↓
で、この話は「ないものねだり」の話なのです。
人はこんなにも自分にないものを延々と追いかけるもんなんだなーという話。
これって私自身にも当てはまるんじゃないかなあと
振りかえってみると…ある…あるある…!
わたしですね、今もなんですけど
「職人」「専門職」にものすごい憧れをもっていて
「こだわりの」とか「高度な専門知識」がかっこいいと思ってるんですね。
和裁のめっちゃ厳しい修行もしたしね~
で、よく考えると、それ今もやってるわ…
このブログとか専門家めざそうとしてたー。
うわ~違う予感100%(笑)
そういえば、すぐ修行系に走ってしまうのも「専門職へのあこがれ」もあるかも。
もう1つ私が憧れてやまないものといえば
「細み」。
とにかく、細い女子になりたい!
男性もちょい細いのが好き!
歴代の彼氏が全員ちょい細み!
マッチョはまじで論外!
うちの夫もシュッとしてたから結婚した!
そして、この「専門性」×「細身」
と私が好きな音楽があわさった結果…
あこがれの極みは
ギターソロを早引きで弾きまくる
Tシャツの中で体が泳ぐような細い女子ギタリストだった。
理想はチャットモンチーのえっちゃんだった。
↑
理想形。
これはけっこういけるんじゃないかと思った。
だってクラシックギターやってたし
(クラシックはエレキの数倍難しいのだ)
とにかく痩せればいいんだろ!と思ったしねー。
それで
ダイエットは年中やってたし
ギターの練習も頑張ったし
バンドにも入ったのよ、紅1点で。
でも、痩せても痩せても、なんか太いし
ギターもどうしたって早弾きが出来ないしねー( 一一)
なんか違うのよなんか…
どうやっても、えっちゃんにならないのよ。
儚げなフロントガールにならないのよ!
でね、それからずーっと
そんな人になりたくて
ずーっとダイエットしてるんだけど
1回も儚げになったことねーの!
専門家にも結局なったことねーの!
と、そんな話を岡崎さんにしたところ
「秋元康なんだからしょうがないでしょ!」
と言われて、えーわたし秋元康なんだってはじめて知る(*´Д`)
そっか秋元康だから、儚げなフロントマンにあこがれてたんだろうなー。
ないものねだりってやつなんだなー。
ないものねだりに40年以上費やしてきたかもしれんー(笑)
自分が追い求めてきたもの。
振返るといろいろ見えてくるね。