九州とオンラインで4つのポジショニング講師をしている、しげやんです。
わたしの4つのポジショニングでの位置は「BA」(バックアタック)。
BAとは?
要するに「腹黒」ってことです…。ギャー!自分で書いてて刺さるわ。
で、このBAって
他のポジションの方からすると
「想像がつかない」
「何を考えているのか、わからない」
そうなんですヨ。
じゃあ、いっちょBAが普段何を考えているのかをネタ的に披露していこうかなー?
と思った訳です。
今回は
「成功も失敗も一定の割りあいで発生するから、上がるな、落ち込むな」
です。
ご相談にのってるとあるんですよ…
1回失敗したらもうダメだと思ったり、やめてしまったり。
ええーーそこでやめちゃうのーーーーっっ。
もったいねーもったいねーーーなんでやめちゃうのーーーーっっ。
って思う訳です。
これねえ…わたしにとっては不思議な事なのです。
だって、失敗する事は当たり前だし、続けていれば、だいたいよくなる事が多いって知ってるから。
いや止めた方がいい事もいっぱいあるけどね( 一一)
なんでいちいち落ち込むかというと
・そもそもやってる数(母数)が少ない
のが原因で
・失敗が、100%自分のせいで起こったと思いこんでいる
のではないかと思うんですね。
でもでも!
失敗・エラーというのは、一定の割合で起こるものなのです。
これは私が仕事上、大量のデータを分析したり、販売もしてきたから数字の上でも、体感でもわかることなのですが。
どんなものでも、数字が大きくなるほど、いろんな物事の割合が一定になってきます。
成功の割合も一定。
失敗の割合も一定。
人の好き嫌いもそう。
10回だと、もしかしたら、最初の10回の中に失敗が3つぐらい入るかもしれない。
最初の頃は慣れていないのもあって、特に。
ところが、これが、1000、1万と数が大きくなってくると
なぜか色んな物事が発生する割合が一定である事がわかってきます。
だからね、ちょっとやってうまくいかなくてもさ
「もうダメなんだー」とかすぐに思わんでいいってこと。
私はデータや動きをみると、宇宙みたいだなとか、生命の営みのようだなと思って、ワクワクしてしまいます。
波みたいだなーと思う。
こんな感じで考えているので、人に仕事を頼むときも、失敗で怒ることは滅多にありません。
失敗は当然起こるものなので、想定しています。
それをカバーできるか影響が極力でないシステムをあらかじめ組んでおくのが、仕事だと考えています。
個人の責任ではなく、1.想定しなかった 2.それをカバーしきれなかった、システムの問題だという考えです。
こうやって書いてみると
BAの特徴である「全体をみる」「失敗は想定内」がもろに出ているなあと思います。
やっぱり4つのポジショニングの理論は、おもしろいし、使えるし、破綻がないのがすごいなあ…と思います。
だから講師をしてる訳なんですけどね(^^♪
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